一生懸命岩登攀
I climb the rock hard
201706<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201708
戸台 2017年5月6日(土)

今シーズン、二子に通っていた時、T君から「戸台同盟をやりに行きませんか」と誘われました。
その時、実はエリアやルートの詳細をよく知らずに、二つ返事で了承。
そして今日、初めて戸台の岩場へ行ってきました。
出発は深夜。
中央道の諏訪ICを降りて1時間20分くらいで戸台の駐車場(場所は河原、鋸岳の登山口でもある)に到着。
駐車場からは河原を歩くこと1時間程で岩場の入り口。
途中、2つの砂防堤と堰を通過、渡渉も少々です。
入り口からのアプローチは不明瞭でガレと落ち葉に足を取られて歩きにくいです。
でもひたすら登ればいいだけなので、迷うことはありませんでした。
20~30分くらいで戸台同盟の取りつきに到着。
予想通り誰もいません。貸し切りです。

壁を見上げると石灰岩と聞いていたのに目立ったコルネが無く、二子クライマーの我々には予想外。

ウォーミングアップ
無名 5.10c
とりあえず初めての岩場なので簡単そうなので様子見。
見るからに脆そうなホールドが多々。
慎重にならざる得ない分、グレードよりも難しく感じました。


戸台同盟
釣瓶で登ります。
ジャンケンで順番決め。
僕が勝ったので先行を選びました。
4Pと6Pの5.12をT君にオンサイトさせてあげるために(笑)
T君からは、全ピッチオンサイトしちゃいましょう、と(汗)

1P、5.11c ×
1ピンが高い。岩の脆さを考えると恐怖心倍増。
核心はその後のハングの処理。
ハング下で持ったホールドが大して力も入れていないのに剥がれて落ちた。
ビレイヤーに当たらなくてよかった。
そしてそこで手詰まり。
T君、いきなりオンサイト失敗でゴメン。

2P、5.11a/b セカンド
トポにはスラブとある。
確かにホールドが甘い。
しかも登られていない石灰岩特有の粉々が噴いていて滑る。
T君、最終ピンまで行きながら心が折れてテンション。
これでおあいこ。

3P、5.9 〇
ここまで登って分かったけど、ここは石灰岩といいながらも花崗岩に近い感触の岩質です。
だからのピッチも5.9だけど花崗岩チックなグレード。

4P、5.12b セカンド
このルートのメイン。
T君、ざんねーん。
僕も、ざんねーん。

5P、5.8 〇
全ピッチ中、唯一快適。

6P、5.12a セカンド
T君、ざんねーん。
僕も、ざんねーん。
リップのムーブが暗黒。

下降は80mロープで3回。
それぞれの支点は以下に写真を載せったのでご参考に。
登攀時間は約4時間でした。

下降後、1PをリトライしてRPしたところで雲行きが怪しくなったので早めの撤収。

本日のまとめ
意気揚々で乗り込んだ僕らでしたが、ホールドの脆さと粉々にやられました。
あー。悔しい。

追記、必要な装備等。
各ピッチは全てボルト、ランニングとしてのQDは10本あればOK。
その他、セルフ用とセカンドのビレイ用のQDとスリングを少々。
ラインは素直なのでシングルロープで問題なし。
下降について。
今回自分達は80mロープで3回の下降だったけど、
たぶん60mロープでも同じくらいだと思います。


河原の駐車場、我々以外は先にいた1台のみ。
岩場には誰もいなかったので鋸岳の登山者かな。
アプローチ01_IMG_20170506_144251

駐車場の小屋
アプローチ02_IMG_20170506_144209

沢の遥か先には南アルプスの山、たぶんこれが鋸岳。
アプローチ03_IMG_20170506_055621

砂防堤1
アプローチ04_IMG_20170506_142824

途中にあった廃屋
アプローチ05_IMG_20170506_140804

堰1
アプローチ06_IMG_20170506_135019

渡渉失敗
アプローチ07_IMG_20170506_052342

砂防堤2
アプローチ08_IMG_20170506_134447

岩場の入り口に到着
途中他にいろいろ岩が見えますが、正解はこの壁。
アプローチ09_IMG_20170506_133135

基部から見上げた戸台同盟
クライミング01_IMG_20170506_063306

1Pから見た基部
クライミング02_IMG_20170506_083413

2Pのスラブ
クライミング03_IMG_20170506_083420

最終6Pの5.12a
クライミング04_IMG_20170506_105754

T君と僕
クライミング05_IMG_20170506_115340

6Pの終了点、これで1回目の下降
クライミング06_IMG_20170506_115410

2回目の下降点
クライミング07_IMG_20170506_120924

3回目の下降点(1Pの終了点でもあります)
クライミング08_IMG_20170506_121750

帰り道、不満足なクライミングに哀愁漂うT君
クライミング09_IMG_20170506_140038
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.