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一生懸命岩登攀
I climb the rock hard
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小川山でクライミング3割、ハイキング7割(続き)
ダラダラの登りで大汗を掻いて辿り着いたのが唐沢の滝。
花崗岩の壁を洗う滝の水量はけっこうなものでした。来て見てよかった。

唐沢の滝



唐沢の滝の近くに(歩いてきた道からすれば滝の手前)あったのが「唐沢ノ滝右壁・太陽の塔」というエリア。



「パズル 5.11a」(マスター)
100岩場の解説には「記念すべき第1回ジャパンカップ決勝ルート」とある。
ボルト7本、下部がスラブ、上部がフェイスのルート。
グレード的にもオブザベーションでもオンサイトを狙えそう。

マスターでの挑戦。
取りつきのガバから1ピン目にクリップ。
マントル気味に立ちあがって右に振られた2ピン目。

よしよし、順調。

左にトラバースして3ピン目へ…、ってところで足を滑らせて落ちちゃいました。
なんでもない所だったのに迂闊。

すんげー悔しかったけど、気を取り直してトップアウトを目指す。

ここまでがスラブ。


フェイスになってからの4~5ピンはガバガバゾーン。
小ハングを越えて6ピン目。
チョイ悪カチを頑張って7ピン目。
後は上のガバを取って終了。

のはずなんだけど終了点が無い…。
あれー、おかしいなー?

その先には3メートルほどの2本のクラックがあってクラックの上には終了点が見えます。その間にボルトは無いです。もしかしてこのクラックを登って終了なの?カムが必要だった?(持ってないし!)

どうする自分!?
上まで行って落ちてもグランドしない高さだし、6メートル+αのフリーフォール覚悟で突っ込むか!
とも考えたけど、エンドウさんの「止めた方がいい」との意見を聞き入れ断念。


いやまあ、確かにオブザベーションでもクラックも見えてたし、その上の終了点も見えてましたよ。
でも100岩場のトポにはボルトのみのルートの様にしか書かれてないから、クラック手前で終了だと思ったんだもん。
………、すいません。自分の判断ミスでした。


で、回収はどうしたかというと、クライムダウンで全てのヌンチャクを回収しました。
エンドウさん、お騒がせしました。


実際のところ、「パズル 5.11a」はクラックまで登って終了なのでしょうか?
だとしたらジャパンカップの時はカムを使用したのでしょうか?

知っていたら誰か教えてくださいm(_ _)m


大騒ぎした「太陽の塔」を後にし、再びカモシカ遊歩道を奥へ奥へと進みます。ずっと登りが続いてクライミングの装備を背負っての登りはバテました。
小川山への分岐に着き、金峰山荘方面へは下り。
途中、アルミ梯子が設置された岩場があったりして、普通に山登りに来ても楽しいルートかも。

唐沢の滝から1時間程歩いて、キャンプ場の林道に到着。
いやー、疲れたー。
エンドウさんもメガネに溜まる程の大汗。

カモシカ遊歩道、岩峰から見たマラ岩方面
カモシカ遊歩道、岩峰から見たマラ岩方面

カモシカ遊歩道、岩峰でのエンドウさん
カモシカ遊歩道、岩峰でのエンドウさん


2人ともかなり疲れたものの、まだ時間は15時。
帰るには早過ぎるって事で「八幡沢左岸スラブ」へ。

なんで左岸スラブにしたかというと、実はここのも放置してた宿題があったから。



◎「ブラック&ホワイト 5.10c」

1便目

このルートも外岩を始めた頃D助師匠にヒーヒー言わされたルートです。
3ピンしかないスラブです。もちろんランナウトしてます。

マスターでの1便目。

1ピン目は何の問題も無し。
2ピン目もランナウトしてるけどガバのフレークに立ち上がれば届くからオッケー。
核心はこの先。(2~3ピン間)
しかし、足が上手く置けずにフォール。
その後いくつかムーブを試してからトップアウト。


2便目

核心のムーブをクリアし完登。
長年の宿題をレッドポイントできました。

ブラック&ホワイト



今回はエンドウさんがお付き合いしてくれたおかげで、長年の宿題を2つも片付ける事ができました。
エンドウさん、ありがとうございました。

宿題だったルートは両方ともスラブ。
相変わらずスラブは好きになれないけど、その面白さが分かってきたかも(ちょっとだけ)。


それから新たな宿題となった「パズル」。
クラック部分も含めて、今の自分の実力で登れないルートじゃないから、次回は対策を万全にリトライしようと思います。

それからカモシカ遊歩道のハイキング。
何度も小川山にクライミングに来ている人でも、歩いた人は少ないのでは?
クライミングで連泊する際、レストの合い間に歩いてみるのもお勧めです。

テーマ:クライミング全般(含ボルダリング) - ジャンル:スポーツ

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